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活動報告

広島県地域生活定着支援センター「やりなおせる社会へ」講演会開催

 

   3月4日(土)に京都府立大学准教授の山野尚美さんを講師にお

 迎えし,広島弁護士会館ホールで「やりなおせる社会へ 広島県

 地域生活定着支援センター講演会『だいじょうぶ 過去が,家族

 がどんなでも』」を開催しました。

  講演会では,依存症の理解や社会の一員として私たちにでき

 ることをテーマとし,依存症は治療可能な脳の病気であること,

 誰の身にも起こりうること,そして,回復には専門家による治

 療・支援のみならず当事者同士の支え合いから治療に向けた解

 決策を探すことが重要だと話されました。

    講師 山野 尚美さん

 

   当日は約130名の参加者があり,幅広い年齢層の

  方が熱心に耳を傾けられていました。

  先生の人柄もあり,時折ユーモアを交えた講演会

 となりました

 

 

 

 

 

 

 

2016年3月12日(土) 2015年度 広島地域生活定着支援センター講演会

 

3月12日、広島弁護士会館ホールで2015年度の「やりなおせる社会へ 広島県地域生活定着支援センター講演会」を開きました。 

当日はたくさんの行事と重なってしまいましたが、150名もの参加をいただき盛会でした。

まず、当センターから開設以来の6年間で220人の矯正施設退所者の支援をしてきたこと。そのうちの180名が県内への帰住であることなどを報告した後、お好み焼き・千房株式会社社長であり、法務省矯正広報大使も務めておられる中井政嗣さんが「人間って 欠けているから 伸びるんや」と題してお話しくださいました。 

千房で矯正施設退所者を雇用した経験や具体的な支援の話から、中井さんが培ってこられた人との付き合い方や人としての生き方、経営者としての人材育成に対するお考えなどをユーモアと交えながらお話しされました。現在、受刑者を〝職″で支える「職親(しょくしん)プロジェクト」の取り組みが徐々に全国に広がってきており、その仲間が財産であるとも話されました。 

 当日は講演会で地域生活定着支援センターのことを初めて知ったとの感想も多く、やりなおせる社会をつくっていくためには地域生活定着促進事業をもっともっと広げていくことが課題であることも明らかになりました。