第三者評価事業
福祉サービス第三者評価事業
福祉サービス第三者評価とは
社会福祉法に基づき、公正・中立的な第三者機関が客観性を持って、福祉サービスの理念や具体的なサービス内容について専門的な視点から評価を行い、もって「利用者の立場に立った」「良質かつ適切な」福祉サービスの提供に資することを目的にした制度です。
この第三者評価をうけた事業者の多くが、「意義があった」と評価していますし、その内容として「改善するべき事項が明確になった」と応えています。
これまでの本会の取り組み
本会における第三者評価事業への取り組みは,社団法人化した2005年度当初にさかのぼります。本委員会では、当初から第三者評価事業の意義及び先駆的な取り組みについての学習会を重ねてきました。
平成20年度、広島県に推進組織である「広島県福祉サービス第三者評価推進委員会」が広島県社会福祉協議会に設置されたことを受け、本会は同年、評価調査機関として認証を受けることになりました。
福祉サービス第三者評価とは
広島県社会福祉士会が実施する福祉サービス第三者評価事業には、次のような特徴があります。
- 1.「人間の尊厳」「利用者本位」等を明記した倫理綱領をもつ社会福祉士が調査評価を行うこと
- 2.福祉現場に精通した社会福祉士が調査評価を担うこと
このような特徴をもつ本会福祉サービス第三者評価事業の実施により,利用者の満足度及び職員のやる気を高め,福祉サービスの質の向上ひいては地域福祉の推進に寄与することをめざします。
料金のご案内
- 入所施設
- 18万円
- 通所施設
- 18万円
お問い合わせ・お申し込みは、広島県社会福祉士会事務局(TEL:082-254-3019 / Mail:office@hacsw.jp)までお願いします。