Q.広島県社会福祉士会に入会したきっかけは?
成年後見制度に関心があり、その活動に積極的に参加したいと考えて入会しました。
この制度は、高齢者や障害者の方々の権利を守る重要な役割を担っており、その一員として支援が必要な方々の生活や財産管理をサポートしたいと思っています。また、活動を通じて自分自身の成長にも繋げたいと考えています。
公益社団法人日本社会福祉士会の「入会資料請求フォーム」より、必要事項を記入して送信してください。この処理がうまくいかないときは、本会事務局へお電話(082-254-3019)またはE-mailで依頼してください。賛助会員、準会員に入会ご希望の方は、本会事務局までご一報ください。
入会資料請求フォームへ利用者の方へ質の高いサービスを提供し続けていくためには、一人ひとりが社会福祉士としての専門性を高めるため、自己研鑽を続けていくことが必要です。
広島県社会福祉士会に入会すると、自己研鑽に役立つさまざまな会員特典があります。
ぜひ、当会の活動にご参加ください。
特典1 研修・講習等に会員価格で参加することができます。
全国統一の基礎研修、成年後見人養成研修、社会福祉士実習指導者養成講習などの専門性を磨くための様々な研修や、施設見学会、各地区の地域の実情に応じた講習などに会員価格で参加することができます。
特典2 専門委員会や地区ブロックに所属できます。
当会には、権利擁護センターぱあとなあひろしまをはじめ、地域包括、生活困窮、障がい、子ども、災害など12の専門委員会と各地区ブロックがあります。これらに所属することで、専門性を磨いたり、地域の実情を知ることができます。また、豪雨災害などの災害支援や地域での巡回相談会など、地域貢献活動に参加することもできます。
特典3 社会福祉士会ならではのネットワーク
当会には250名程度の会員が所属し、様々な領域で専門的な支援を行っています。
社会福祉士の職域は幅広いため、会員同士の交流で得られる知識・情報は貴重なものです。
当会のネットワークによって、支援の幅を広げることができます。
特典4 最新情報や就職情報の入手が可能になります。
ホームページやFacebookなどで厚生労働省や各自治体の最新福祉情報を得ることができます。また、会員のみ対象の研修会や理事会等の情報が得られる会員専用のページにもアクセスできるようになります。就職や転職に役立つ求人情報も得られます。その他、会員便りや広報誌、研究誌へ実践報告を投稿する場もあります。
特典6 国際ソーシャルワーカー連盟(IFSW)の会員となります。
国際ソーシャルワーカー連盟(International Federation of Social Workers)は、ソーシャルワーカーの国際組織です。1956年ミュンヘンで開催された「社会福祉についての国際会議」において設立されました。現在、本部はスイスにあり、世界各国の100万人を越すソーシャルワーカーを代表して、116余の各国組織が加盟しています。加盟資格は、1つの国で1組織ですが、日本では「社会福祉専門職団体協議会」を調整団体として、日本ソーシャルワーカー協会、日本社会福祉士会、日本医療社会福祉協会、日本精神保健福祉士協会の4団体が加盟しています。
入会をお考えの方は、公益社団法人日本社会福祉士会へ入会申込書を送付してください。同時に原則として居住地の社会福祉士会(社団法人広島県社会福祉士会)に登録されます。(社団法人広島県社会福祉士会の会の定款、規則が適用されることになります。)
社団法人広島県社会福祉士会 定款第5条
社団法人広島県社会福祉士会 定款第6条
社団法人広島県社会福祉士会会員の入会に関する規則
社会福祉士として登録されていない方で社団法人広島県社会福祉士会の入会をお考えの方は、本会独自の制度として次のような会員制度もあります。ぜひご利用ください。
賛助会員
準会員
正会員は、それぞれの定款で会費を支払うことが条件になっています。その額は、それぞれ規則で定められています。
社) 広島県社会福祉士会 正会員
社団法人広島県社会福祉士会独自の「準会員」は、会費が別に定められています。
社) 広島県社会福祉士会 準会員
会費の支払いは、金融機関の口座からの自動引落しの方法が便利です。この手続きには金融機関宛に「預金口座振替依頼書 自動振込利用申込書」を提出しなければなりません。このため、この制度を利用希望される場合は、本会事務局までご一報ください。
光岡 美里さん
成年後見制度に関心があり、その活動に積極的に参加したいと考えて入会しました。
この制度は、高齢者や障害者の方々の権利を守る重要な役割を担っており、その一員として支援が必要な方々の生活や財産管理をサポートしたいと思っています。また、活動を通じて自分自身の成長にも繋げたいと考えています。
普段の仕事ではなかなか接点のない分野や地域の方々と知り合う機会を得られ、互いに支え合える仲間ができたことがとても嬉しく感じています。
このような新たなつながりは、私にとって大変貴重であり、異なる視点や考え方に触れることで多くの刺激を受けています。また、職場でも家庭でもない、第三の居場所ができたことも非常に魅力的だと感じています。ここでは、肩の力を抜いてリラックスしながらも、有意義な時間を過ごせることが、私にとって大きな心の支えとなっています。
漠然とした思いではありますが、みんなが幸せを感じながらこの業界で長く働き続けられるための仕組みや仕掛けづくりに貢献したいという気持ちを持ちながら、日々の活動に取り組んでいます。
私自身、この業界に携わる中で、多くの課題や改善の余地を感じることがありました。そのため、業界全体の環境をより良くするためにはどうすればよいのか、従業員一人ひとりがやりがいを感じ、働くことが喜びとなるような職場づくりに貢献したいと考えています。具体的には、働く人たちが安心してキャリアを積み重ねられるような支援体制や、職場の風土を改善するための取り組みを進めていきたいと思っています。
森 有佑さん
職場の先輩方が入会しており、日々勉強しながら現場で活躍されていた。その姿を見て、自分もそうなりたいと思って入会しました。
社会福祉士として、成年後見人になって活動できます。独立型や各福祉分野等で働いている人の話が聞けます。勉強、後見活動等、自己のスキルアップと同時に収入アップにつながります。社会福祉士としての考え方を深められるので、現場で支援の方向性の判断に迷う回数が減ります。
「皆が笑って暮らすこと」が人生の目標です。皆というのは、家族や友人等、親しい周りの人だけのことではなく、自分が普段の生活で関わっている全ての人です。自分だけが楽しいでは満足できないし、周りだけが楽しいも満足はできません。自分も周りも楽しい状況が、僕は一番幸せを感じると思います。でも周りを見渡すと、笑って暮らす余裕のない方はたくさんいます。笑って暮らすためには、ゆとりが必要です。心のゆとり、体のゆとり(健康であること)、財布のゆとり、仕事のゆとり等。そんなゆとりを、福祉という道具を使って持ってもらえたら。こんな思いで僕は社会福祉士という仕事を選びました。
山中 康平さん
当時は特養の生活相談員だったんですが、職場に社会福祉士が私以外にいなくてスーパーバイズしてくれる先輩がいなくて不安があり、学びたい気持ちと社会福祉士の仲間を作りたいと思って入会しました。
高校生の時から将来は社会福祉士になりたいって思ってました。その時は社会福祉の専門家というイメージで社会福祉士に憧れてました。 魅力は専門職との関わりだけでなく、インフォーマルも巻き込んで個人の課題や地域課題を解決に向けて活動できるところです。、また、個人や地域の生活を支援する仕事でもあるので様々な方と関わる専門職だと思っていますし、仕事をしていると刺激と自己覚知に繋がります。 最後に一番の魅力は社会福祉士の仕事は今ある常識に囚われず、視野を広くもてることができ、ビジネスや運営管理において新たな発想が生まれるのが私にとっての一番の魅力です。
生口島がだれにとっても住みたいまちになってほしいこと、そのために社会福祉法人としてまちづくりに参画し、だれもが活躍できる地域にしたいです。仕事していると社会福祉士会で学んだ視野を広くもてることや様々な分野で活躍している仲間から受けた刺激が私の原動力になっています。 社会福祉士会での活動がなければ生口島や東京での実践ができなかったですし、そんな発想も生まれなかったです。 将来は生口島での実践を他の地域に広げていきたいと思っています。