11月28日(火)広島市南区地域福祉センターにて、平成29年度広島県若年性認知症支援ネットワーク会議を開催致しました。
県内の医療・障害・介護・社会福祉・権利擁護・就労・労働・家族会・行政機関など各機関より選出された委員が集まり会議を実施致しました。
事業を受託した広島県社会福祉士会山中会長より12月1日より相談窓口「若年性認知症支援サポートルーム」、「若年性認知症コーディネーター」設置について説明し若年性認知症の方やご家族の思いが記録されたDVDを鑑賞しました。
出席された委員の方からは現場において支援者、関係者自身も若年性認知症に対する認識や理解が十分でなく、若年性認知症の啓発や相談窓口の広報を進めていきたいとの意見を頂きました。
様々な問題を抱えている方へワンストップの相談窓口の役割りを果たすためには関係機関との連携は不可欠です。今後も支援体制の構築を目的に情報共有や課題の共有、協議の場として今後もネットワーク会議を実施していく予定です。

平成30年5月31日（木）に南区地域福祉センターにて平成30年度若年性認知症支援ネットワーク会議を開催しました。
会議では、医療、障害福祉、行政等の関係機関から18名の若年性認知症支援ネットワーク委員に参加していただき、平成29年度の事業報告や平成30年度事業計画について説明しました。
開設当初は、新聞やホームページを見たとの相談や、リーフレットを配布する中で地域包括支援センターや家族の会からのご紹介でご相談いただいたケースがありましたが、まだまだ周知不足から相談件数が増加しない状況であり、委員さんから現状を踏まえた周知や広報の方法について意見・要望を頂きました。
今年度は、若年性認知症の支援者向けガイドブックやご本人・ご家族や企業の方に若年性認知症について理解していただくためのリーフレット作成も計画しています。
若年性認知症に関する情報等、ホームページに掲載希望があればサポートルームにご連絡ください。