委員会紹介
INTRODUCTION

委員会紹介

調査研究委員会

委員会紹介(委員長コメント)

当委員会は、複雑化する社会状況の中で求められている社会福祉援助活動(ソーシャルワーク)等社会福祉の改善を追求し県民の福祉向上並びに社会福祉士の資質・地位向上を目的として、研究テーマを定め、研究助成金などを受けながら複数年または単年度の研究や研修会等を行っています。

また、その成果として学会発表や論文発表、報告書の作成あるいは出版を目指し活動しています。

委員会事業

1.研究テーマを定め、研究や研修会の実施
2.研究成果の発表、報告書の作成
3.研究成果をもとにソーシャルアクションを行う
4.認証研修シラバス作成の協力

広報委員会

委員会紹介(委員長コメント)

当委員会では、会員向けの会報誌「会員便り」、福祉関係団体向けの「特別号」の企画・編集・発行を行っています。
年6回の発行を目指し、会の活動報告を中心に会員のみなさまへわかりやすくお伝えできるように紙面作りを工夫しています。
現在、委員は7名となり隔月で委員会を開催しています。組織率の向上を目指し、会の活動の見える化、社会福祉士の活躍について会員及び県民に対して必要な情報が提供できるように取り組んでいます。

委員会事業

1.広報誌発行

生涯研修委員会

委員会紹介(委員長コメント)

当委員会は、従来の生涯研修委員会と次世代育成委員会が統合され、新たにスタートしました。
活動目的は社会福祉士をめざす人に情報提供および支援を行い、国家試験合格者の増加及び当会入会率の向上を図り、福祉現場および研究機関、他団体との連携を通して、社会福祉士育成に関わる研修等を実施しています。
また、入会後に社会福祉士として価値・知識・技術を学び,専門性の基礎を身につけるために基礎研修Ⅰ基礎研修Ⅱ基礎研修Ⅲを開催しています。会員の認定社会福祉士取得に向けて、認定機構より認証された研修を計画します。

委員会事業

1.基礎研修Ⅰ基礎研修Ⅱ基礎研修Ⅲ、スーパービジョンの開催
2.全国統一模擬試験、合格体験談報告会、試験対策勉強会の実施
3.社会福祉士実習指導者講習会、実習指導者府フォローアップ研修の実施

障害児者支援委員会

委員会紹介(委員長コメント)

当委員会では、会員および関係職員の資質向上を目指すために関係期間との連携を行っています。「すべての障害児者と県民を結ぶひろしま県民会議」では、本会が事務局として講演会や総会開催に向け連絡調整を行っています。
また、依存症や心の病から回復した喜びを祝う「リカバリーパレード」へも毎年参加しています。

委員会事業

1.「すべての障害児者と県民を結ぶひろしま県民会議」への協力
2.「リカバリーパレード」実行委員会及びパレードへの参加
3.ハンセン病回復者支援に係る担当者会議・相談会の開催
4.「広島県障害者虐待防止・権利擁護研修」開催協力

独立型社会福祉士委員会

委員会紹介(委員長コメント)

当委員会は、2015年に発足後「地域で必要とされる独立型社会福祉士の誕生・発展を支えることで県民の福祉の向上を目指す」を長期目標に掲げて委員会活動をしています。
近年は、独立型社会福祉士についてもソーシャルワークについても後見活動についてももっと議論して、社会福祉士としてさらに質の高い活動となるよう「独立型社会福祉士の展望を語る会」を開催しており、独立型のネットワーク構築の場にとも思っています。

委員会事業

1.独立型社会福祉士実践報告会
2.成年後見制度活用講座
3.勉強会(独立型社会福祉士の展望を語る会等)
4.他県に出向いて交流ツアー

地域包括ケア推進委員会

委員会紹介(委員長コメント)

当委員会は、地域包括支援センターの社会福祉士の活動支援や地域包括ケアの推進を目的に活動しています。委員会のメンバーは地域包括支援センターの現任者や地域包括ケアに興味がある会員や虐待対応専門職チームのメンバーを中心に活動しています。
具体的な活動としては、地域包括支援センターの職員向けに高齢者虐待の研修を開催したり、行政との連携体制づくりのために各委員会などに人材を派遣するなどの活動をしています。
日頃の委員会では社会福祉士同士で悩みを相談し合う場としても活用しています。

委員会事業

1.高齢者虐待対応研修
2.障害者虐待対応研修(弁護士会と共同)
3.コミュニティソーシャルワーク実践者養成研修

子ども家庭支援委員会

委員会紹介(委員長コメント)

当委員会は、地域社会、学校との連携をひろげ、子どもの権利擁護を軸に、子どもと子育て家庭の福祉の推進に向けた活動を行うことを目的として、研修、啓発活動をしています。
近年では、「スクールソーシャルワーク研修」を開催して、不登校やいじめ、貧困、虐待など、子どもを取り巻く環境が複雑化,深刻化している中、子どもたちが〝安心、安全〟な中で過ごせるよう、県内の子ども家庭支援活動団体等とのネットワークに参加し、ともに啓発活動などを行っています。
また、県や各市町からの依頼を受けて各種会議に参加しています。

委員会事業

1.スクールソーシャルワーク研修会(2日間)
2.〝こどもの笑顔と安心、安全な地域〟ネットワーク講演会

次世代育成委員会

委員会紹介(委員長コメント)

社会福祉士会の次世代育成の立場から、介護の日フェスタ等を通じてソーシャルワーカーの社会的認知を高める啓発活動を行います。 また、実習指導者講習会、実習指導者のフォローアップ研修を実施し、相談援助指導の実践力を高め、次世代を担う社会福祉士養成に寄与します。

委員会事業

1.実習指導者講習会の開催
2.実習指導者フォローアップ研修の実施
3.介護の日フェスタへの協力
4.社会福祉士全国統一模擬試験の実施協力
5.広島県医療ソーシャルワーカー協会、広島県精神保健福祉士協会との連携

司法福祉委員会

委員会紹介(委員長コメント)

当委員会は、各種機関・団体等との連携と情報交換を通して、福祉と司法のネットワークを強化し、社会福祉士の質的な向上を図っています。
また、司法領域において社会福祉士が支援の要となるよう基礎的な知識を身につけるため、認証・認定機構により認証された司法ソーシャルワーク研修を実施しています。

委員会事業

1.司法ソーシャルワーク研修の実施
2.司法ソーシャルワーク研修参加者等を対象にした司法福祉現場における公正支援計画作成の試行的取り組みの実施
3.弁護士会との協議会の開催及び他県の司法福祉に関する取り組みの情報共有
4.県及び市町の再犯防止推進計画策定に関する協力
5.地域生活定着支援センターとの連携

災害被災者支援委員会

委員会紹介(委員長コメント)

当委員会は、県内外で災害が発生した際の本会の動き(会員派遣や受入)を整えるために、従来の「災害被災者支援本部」から、会の中に新たに委員会として位置づけられました。「広島県災害復興支援士業連絡会」にも参画し、他の専門職能団体と連携しながら被災した方々の支援を行うための協議を続けています。

委員会事業

1.「災害対応ガイドライン・マニュアル」作成
2.「広島県災害復興支援士業連絡会」への参画
3.被災地支援の協力

第三者評価委員会

委員会紹介(委員長コメント)

福祉サービスの質向上を目的とした第三者評価機関として広島県社会福祉士会は、平成20年10月に認証を受け、第三者評価委員会として現在、10名の委員(評価調査者)と、外部の審査員(弁護士)で活動しています。
委員は広島県福祉サービス第三者評価推進委員会の4日間の研修を修了の上、評価活動を行っています。事業所の自己評価、利用者・家族・職員アンケートによる書面調査、事業所への訪問調査の上、評価書を作成。第三者評価委員会で合議し、報告書を確定しています。
評価実績につきましては、「WAM NET(ワムネット)」で「福祉サービス第三者評価」「評価実績」「広島県社会福祉士会」で検索、閲覧ができます。

委員会事業

福祉サービス第三者評価事業

福祉サービス第三者評価とは

社会福祉法に基づき、公正・中立的な第三者機関が客観性を持って、福祉サービスの理念や具体的なサービス内容について専門的な視点から評価を行い、もって「利用者の立場に立った」「良質かつ適切な」福祉サービスの提供に資することを目的にした制度です。
この第三者評価をうけた事業者の多くが、「意義があった」と評価していますし、その内容として「改善するべき事項が明確になった」と応えています。

これまでの本会の取り組み

本会における第三者評価事業への取り組みは、社団法人化した2005年度当初にさかのぼります。本委員会では,当初から第三者評価事業の意義及び先駆的な取り組みについての学習会を重ねてきました。
平成20年度、広島県に推進組織である「広島県福祉サービス第三者評価推進委員会」が広島県社会福祉協議会に設置されたことを受け、本会は同年、評価調査機関として認証を受けることになりました。

本会が実施する第三者評価の特徴

広島県社会福祉士会が実施する福祉サービス第三者評価事業には、次のような特徴があります。
(1)「人間の尊厳」「利用者本位」等を明記した倫理綱領をもつ社会福祉士が調査評価を行うこと
(2)福祉現場に精通した社会福祉士が調査評価を担うこと
このような特徴をもつ本会福祉サービス第三者評価事業の実施により、利用者の満足度及び職員のやる気を高め、福祉サービスの質の向上ひいては地域福祉の推進に寄与することをめざします。

料金のご案内

入所施設
18万円
通所施設
18万円
社会的養護施設
30万円

お問い合わせ・お申し込みは、広島県社会福祉士会事務局(TEL:082-254-3019 / Mail:office@hacsw.abk.red)までお願いします。

広島県地域生活定着支援センター

広島県地域生活定着支援センターについて

権利擁護センターぱあとなあひろしま運営委員会

委員会紹介(委員長コメント)

ぱあとなあひろしまでは主に成年後見にかかわる事業を展開しています。成年後見人養成研修を修了した227名が名簿登録し、社会福祉士の専門性を生かした後見等活動をしています。
受任者向けには情報共有のための会議や勉強会、資質向上のための研修会を開催しています。一般には成年後見相談会や電話相談、講師の派遣や外部団体との連携を図り、成年後見制度の啓発活動も行っています。第三者後見が全体の70%を超えており、福祉的ニーズの高い方の依頼が社会福祉士会へ届きます。より専門性を高めるために受任者への支援を充実していきたいと考えています。

委員会事業

1.成年後見人材育成研修の開催
2.相談会,電話相談,講師派遣
3.名簿登録者会議,勉強会,フォローアップ研修
4.活動報告書チェック
5.市町への要望活動
6.業務監査委員会

ぱあとなあひろしまについて

ホームレス支援委員会

委員会紹介(委員長コメント)

当委員会では、社会変動などで、衣・食・住,仕事,そして社会的支援ネットワークという生活基盤を無くした路上生活者(ホームレス)の脱路上支援を行い、社会統合するための活動を各関係機関や団体と共に行っています。
委員会の具体的事業には、くつろぎ・入浴サービス事業、昼食・相談会事業,広島市一時生活自立支援事業(シェルター事業)、ゲストハウス事業などがあります。
さらに生活困窮・社会的孤立の人々支援連絡会議の開催や就労支援の調査、研究を行っています。

委員会事業

1.くつろぎ・入浴サービス
2.昼食・相談会
3.広島市一時生活支援事業(シェルター事業)
4.ゲストハウス事業
5.巡回相談事業「野宿労働者の人権を守る広島夜回りの会」の夜回り活動への参加

ホームレス支援事業について

居住支援センター

居住支援センターについて
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