若年性認知症サポートルーム
広島県若年性認知症施策総合推進事業(若年性認知症の相談)
この事業は本会が広島県の委託を受け実施しています。
新着情報
若年性認知症でお悩みの方へ
若年性認知症とは65歳未満で発症した認知症のことです。
若年性認知症の症状
認知症になると、判断力が低下したり、手順を踏んだ作業をすることが難しくなったり、今いる場所や時間が分からなくなるなど生活のしづらさを感じるようになります。
発見が遅れることも
若年性認知症は、患者数が少なく本人も家族も気付きにくいことから、発見が遅れがちなことに加え、異変を感じて医療を受診しても、診断に時間がかかることがあります。
早目の対応が必要
早い段階で相談することで認知症の進行を遅らせるための治療にも早期に着手でき、医療・福祉・就労などについて、より多くの支援が受けやすくなります。
広島県若年性認知症サポートルーム(若年性認知症相談窓口)
本会では、2017年(平成29年)12月1日より、広島県若年性認知症サポートルームを設置し、若年性認知症支援コーディネーターが必要に応じて各関係機関と連携しながら相談・支援を行っています。
【広島県若年性認知症サポートルームでの相談イメージ】
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①医療・福祉関係機関
主治医と連携し日常生活の支援の方法について一緒に考えます。
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②金銭管理等
財産管理や福祉サービス等の手続きの相談に応じます。
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③就労支援
職場との調整やご本人の状況に合わせて就労について一緒に考えます。
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④社会保障(経済的な援助)
医療費助成や障害年金など各種社会保障の情報提供
および手続きを支援します。 -
⑤サービス利用
地域で利用できるサービス(介護サービス、障害福祉サービス)の情報提供、利用の手続きについて助言します。
リーフレットはコチラ 若年性認知症 支援ガイドブックはコチラ
相談窓口について
公益社団法人 広島県社会福祉士会 広島県若年性認知症サポートルーム
〒732-0816 広島市南区比治山本町12-2 広島県社会福祉会館4階